INTERVIEW

きたむら事務所と契約を結ぶに至った経緯を教えてください。

最初にお世話になったのは３年前、先代社長であり現会長が代表を務める（株）ヒルンです。（株）ヒルンは久留米・佐賀エリアを中心に店舗展開をしているダスキンフランチャイズ加盟店で、当時労務関連のことで相談できる事務所を探していました。そこで取引会社の方に紹介していただいたのがきたむら事務所だったそうです。その時の対応がとてもよく、以後は何かあるたびに相談するようになり、そうするうちにここなら安心してお任せできると感じ、顧問契約を結んだということです。

その頃、アンネ松本の方は取り立てて問題があるわけではなかったのですが、アパレル業界は労働契約関連のことが遅れているとされていましたし、残業の判断がしにくいなどの事情もあり、従来の就業規則を変更するべき時期にきていました。それで単発での仕事を依頼したのですが、やはり信頼できる事務所ということで当社でも顧問契約を結ぶことにしたのです。

きたむら事務所はどんな事務所でしょうか？他の社労士事務所との違いなどあれば教えてください。

まずは、とてもクリーンなアドバイスをしてくださる事務所ですね。助成金を例にとると、よくある「助成金を取りに行きましょう」ということではなく、「今のアンネ松本さんだったら、この助成金をもらう資格がありますよ」という言い方をされます。すごく気持ちがいいですし、社員のモチベーションアップにも繋がります。また、助成金の申請も「自社でできるようになった方がいいですよ」ということで書類作成の仕方を指導してくださったり、助成金の選び方のアドバイスをくださったり、つねに当社のことを考えて親身になってくれる点も他ではなかなかないことだと思います。

もう一つ、すぐに電話で相談にのってくれる点もきたむら事務所さんならではですね。「社員にこんなふうに話そうと思うけど、大丈夫ですか？」と訊くと、その場で「それでいいですよ」とか、ダメな場合はどう対処したらいいかを教えてくれます。労務関連の問題が起こった場合、スピード感のある対応はすごく大事なことですから、本当に助かっていますね。

これまでで印象に残っていること、エピソードなどあれば教えてください。

最初に就業規則の見直しをお願いした時、ずいぶん前に先代社長が作った元の就業規則を「良いものを作られましたね」と褒めてくださったことが印象に残っています。これまではダメだと言われることが多く、言われるたびに自分たちを否定されたような気持ちになっていましたから、本当に嬉しかったですね。

できていないことを指摘するのではなく、まずは一旦認めてそれから「ここはこうした方がいいのではないですか？」とアドバイスをくださいました。おかげで一から作るのではなく必要な箇所をアップデートすることで対処することができました。

貴社にとって、きたむら事務所はどんな存在ですか？

外部という感覚はあまりない、まるで会社の一部のような存在ですね。

北村所長について言えば、同じ経営者として親身になってくれて、損得抜きで動いてくれる稀有な人です。私と同じように社員を抱えているという境遇なので、伝えたいことが伝わるし、とても信頼しています。じつは令和元年５月１日、同じ日に会社の代表に就任しました。きっとご縁があるのですね。

このホームページをご覧になっている方にメッセージをお願いします。

経営者も働く人も、どちらも前向きにしてくれる。
きたむら事務所は、そんなパワーをくれる社労士事務所です。ぜひ一度相談してみてください。